ツナグ
2023年2月11日 東京赤坂にて
< シカについて >
現在、日本ではシカが増えすぎて森林や畑を荒らすため
人間活動に害をもたらす害獣として認識されており
生態系の保全のため年間数十万頭ものシカが駆除されている。
頭数管理をしなければ、森林被害が拡大しシカ自体や森、
森全体の生態系が崩れてしまう。
駆除されたシカの約9割は有効活用されずに廃棄されている。
その費用には私たちが払った税金が使われている。
シカ肉を食べシカ革製品を使用することは、廃棄されるシカを減らす、
命を繋ぐサイクルとなる。